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N値
標準貫入試験において地層に試験用の錐を３０cm貫入させるのに要する打撃回数。
この値が大きいほど地盤が強い事をあらわし、一般的にＮ値４０以上の層が５ｍ以上続く事が確認された場合、支持地盤として適当と判断されます。
（建物の荷重によって５０以上の場合もあります。）
実際の試験では５０回打撃しても３０cm進まない場合、打撃をやめて「Ｎ値５０以上」として次のところまで掘りすすみます。
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